メリット

経済性

IHクッキングヒーターの1ヶ月の電気代は約1,020円
きめ細やかな火力制御によって電気を賢く使うことができます。
標準的な4名家族世帯にて朝・昼・夕食時に標準的なメニューでIHを使用した場合の電気代です。
(一般社団法人 日本電機工業会[JEMA] IH調理技術委員会調べ)

高火力

磁力発生コイルにより鍋やフライパンそのものを発熱させるIHは、200Vのハイパワーと約90%の高い熱効率により高火力を実現しています。
例えば火力と手早さがキメ手の中華料理などもおいしく仕上げることができます。

安全性

火を使わないので、吹きこぼれによる立ち消えの心配もありません。
切忘れ防止機能、地震感知器など、安全性に優れた電気熱源は、お年寄りやお子様のいる家庭にもおすすめです。

快適性

フラットなトッププレートは、吹きこぼれや汚れもサッとふくだけで簡単にお手入れをすることができます。また直火を使わないため上昇気流も少ないので、油の飛び散りがおさえられキッチンまわりをきれいに保ちます。
最近ではトッププレートだけでなく、グリルも使いやすく両面自動焼きも。
お手入れが簡単になったモデルも登場しています。

デメリット

IH対応の調理器具のみ

IHは電気を流して発熱するため、従来のアルミや銅、土鍋など使えない素材もあります。ガスコンロからIHに取替える際は、底面に磁石が付く鍋かどうか確認しましょう。
使い慣れた鍋をそのまま使いたいという方は、アルミや銅などすべての金属鍋を使える「オールメタル加熱」のIHを選ぶのもひとつの手です。

停電時

停電時に蓄電池をおいていないご家庭であれば、停電時に止まってしまいます。カセットコンロを非常用に持っていらっしゃるご家庭であれば、問題ありません。